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2026年 新年ご挨拶

新年、明けましておめでとうございます。
平素は私どもの活動にあたたかいご支援をいただき、厚く御礼申し上げます。

昨年より顕在化した人口構造の変化は、私たちに「地域のあり方」を根本から見直すきっかけを与えました。
しかし、労働力が減少する中においても、特にIT・DX分野ではデジタル技術を適切に活用することで、地域のつながりを深め、住民サービスの質を維持・向上させることは可能であると信じております。

世界に目を向ければ、地政学的な緊張が続く一方で、生成AIをはじめとするテクノロジーの進化は加速し、人間とAIが協働する新たな産業構造への変革が始まり、環境課題への対応(GX)とデジタル化(DX)の融合も、地域や企業の持続的成長には欠かせない要素となっています。

これからの地域社会においては、単にシステムを導入するだけのDXではなく、データとデジタル技術を駆使した「持続可能な事業モデル」や「心豊かな暮らし(Well-being)」をどう実装していくかが問われると思われます。

2026年、私ども地域情報化推進機構は、「デジタルの力で課題を希望へ変える」をコンセプトに、自治体の政策立案から企業の事業変革まで、IT技術と知見を融合させ未来を切り拓いていきたいと考えております。

本年も何卒宜しくお願い申し上げます。

地域情報化推進機構
理事・運営スタッフ一同